待ちかねていた「週刊添田豪 第3号 ~再見ダビデ~」がアップされました。
思っていた以上に展開が早く、ダビデとは先週いっぱいで契約が終了したそうです。
ブログによると、今週のベルガモチャレンジャーは、今ちょうどイタリアに戻っている伊藤竜馬選手のコーチ ロベルト・アントニーニ氏からサポートを受けているとのこと。
ダビデが新しく付くことになるサフィーナのTwitterをチェックしてみたら、1月28日に「フェド杯後から新コーチと練習を始めることになる」とつぶやいていました。
悲しいけど、時間は進んでいきます。
ブログを読んでの率直な感想は、自分を責め、その中でもなんとか気持ちを切り替えようと努力している心境が文面から見て取れて本当に不憫に思ったのと同時に、どんな事情があるにせよ、自分を信じて付いてきてくれる選手をそんなにあっさり切ってしまうなんて・・・と大きな怒りがこみ上げてきました。
最終的には立ち直らないといけないけど、それだけ大きなことだし、すぐにきっぱり切り替えろという方が無理な話で、少しぐらい気持ちが立ち止まってもいいのではないかと思っています。
ですが、冷静に考えると、まだ全豪が終わったばかりで、おそらく本戦インを目指しているであろうローランギャロスもしくはウィンブルドンはまだまだ先です。例えば今回のような大きな変化に対しても、今後の対策や気持ちの整理も含めて今なら時間も充分あるという考え方もできます。添田くんのためにもやはり今であるべきだったのかもしれません。
もし4月とか5月にいきなりそんなこと言い出したとしたら、それこそダビデは人でなしですけどね(笑)
この1年間ダビデと組んだ成果は本当に大きなものになりました。
添田くんも彼にとても信頼を寄せていたようだし、今回のことは本当に残念ですが、去年の添田くんの飛躍がダビデのコーチとしての手腕を買われるきっかけになったのだとしたら、それは本当に喜ぶべきことです。
そして、それをもたらしてくれたダビデに改めて感謝したいと思います。
いずれにしても、今回の件はひとつの転機。なんとかこれをプラスに捉えて欲しいなぁ!
なんかいい締めが思い浮かばないので、この動画を貼り付けたいと思います。
決してふざけている訳ではありませんよ(笑)
歌詞としては愛を歌っていますが、私自身はこの曲をもっと大きな普遍的なものとして捉えていて、今回のことでふっとこの曲を聴きたくなりました。
若い人はもしかしたら知らないかな、、と思いまして。
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